マヌカハニーで虫歯が治るというのは嘘?それとも本当?

マヌカハニーで虫歯が治る

 

強い抗菌力を持つことでメディアにも取り上げられることが多いニュージーランド産の蜂蜜、マヌカハニー。虫歯にも効果があるということでも注目が集まり、マヌカハニー入りの歯磨き粉まで販売されています。

 

様々な情報サイトでも虫歯に効果があるとか、虫歯予防に最適だといった内容のものが結構目に止まるようになりましたし、実際に虫歯が治るかのように話している人もいるくらいです。

 

マヌカハニーが持つ抗菌成分は世界各国で研究されていて、様々な細菌や疾患に対する効能が認められています。

 

このページでは、マヌカハニーの虫歯に対する効果や、本当に虫歯が治るのかどうかについて、効果を裏付ける研究結果などについて調べてみました。

 

 

虫歯になる仕組み

虫歯

 

本題に入る前に、人はなぜ虫歯になるのか、その仕組みについて簡単に説明しておきます。

 

虫歯の原因菌として有名なのが「ストレプトコッカス・ミュータンス」という細菌で、ミュータンス菌は歯垢(プラーク)になって歯の表面に引っ付き、糖質から酸を発生させます。

 

歯を構成するのはカルシウムやリンといった成分ですが、ミュータンス菌が原因で発生した酸は、これを溶かすので、歯に穴が開いたりスカスカになったりするわけです。

 

甘いもの食べると虫歯になりやすいとよく言われますが、糖質(特に砂糖)はミュータンス菌が酸を作る材料になるからに他なりません。

 

ではなぜ、蜂蜜種である甘いマヌカハニーが、虫歯に効果があると言われているのでしょうか?

 

 

虫歯に効果があると言われるマヌカハニーの抗菌成分

マヌカハニーの抗菌成分

 

マヌカハニーが注目されているのは、メチルグリオキサールという特有の大変強い抗菌活性成分を含んでいるからです。

 

このメチルグリオキサールは、ピロリ菌への殺菌効果が認められていて、他にも数えればきりがないほど、悪い細菌への抗菌作用が確認されています。

 

マヌカハニーが虫歯に効くと言われているのは、この抗菌成分がミュータンス菌を抑制する効果があるとされているからです。

 

マヌカハニーの効能をもっと詳しく知りたい場合は、こちらのマヌカハニーと他の蜂蜜の違いをご覧になってみて下さい。

 

 

虫歯菌を殺菌するという科学的なエビデンス

虫歯菌を殺菌するという科学的なエビデンス

 

根拠となる科学的なエビデンスですが、もともとは、マヌカハニーの抗菌作用を発見したニュージーランドの生化学者、ピーター・モラン博士は虫歯菌を抑制する可能性を示唆したことが始まりのようです。

 

ピーター・モラン博士は、1998年にマヌカハニーの抗菌作用の強さをUMFという規格に数値化した人で、マヌカハニーの父と言われているマヌカハニーの専門家です。

 

2008年には、抗菌成分がメチルグリオキサール(MGO)という物質であることを、ドレスデン工科大学のトーマス・ヘンレ教授が突き止め、その後もマヌカハニーに関する様々な研究が続けられています。

 

そして、虫歯菌への効果についてですが、2014年にインドの大学で行われた研究で、虫歯の原因となるミュータンス菌の抑制を確認したものが、NCBI(アメリカ国立医学図書館 国立生物工学情報センター)に掲載されていました。

 

実験方法は1日2回の歯磨きプラス、朝食後と夕食のあと、舌や歯に抗菌成分UMF19.5のマヌカハニーを塗って半時間ほど、うがいをせず放置するといった方法で、10日後と21日後のそれぞれミュータンス菌の減少が確認され、統計学上の有効性も認められています。

 

研究を行ったのが小児歯科の予防学科関係だったようで、対象者は子供だそうですが、一定レベルのエビデンスは取れているのは分かります。

 

(参考サイト:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25001440)

 

 

マヌカハニーで虫歯が治る?

 

統計学上の有効性は示せたものの、マヌカハニーの殺菌効果は、あくまでも減少や抑制といった効能であることが見て取れますので、マヌカハニー単体で完治させることが出来ると結論づけた文献を見つけることは出来ませんでした。

 

しかし、虫歯ケアや予防において科学的なエビデンスは取れているので、ある程度の効果があるのは間違いないでしょう。

 

 

マヌカハニーの糖分は虫歯の原因にならない?

 

抗菌成分の濃度が高いマヌカハニーの糖度は80%以上だといいます。

 

「えっ?そんなに糖分が入っているなら、逆に虫歯菌を増殖させるんじゃない?」

 

なんて、考えてしまうのは当然です。しかし、マヌカハニーの糖分は果糖とブドウ糖なので、砂糖と比較すると虫歯になりにくい糖分です。

 

あと、マヌカハニーには強い抗菌成分が含まれますので、マヌカハニーを口内に含むことでミュータンス菌への抗菌作用が働き、歯のエナメル質を溶かす酸が生成されにくくなるわけです。

 

 

マヌカハニーを利用した虫歯の予防&ケア方法

マヌカハニーを利用した虫歯の予防&ケア

 

上記で紹介したように、食後に歯磨きを行い、舌や歯にUMFやMUGOの数値が高いマヌカハニーを塗るのが良いと思います。

 

30分程度は口をゆすがないようにして、マヌカハニーの抗菌成分が口内に行き届くようにします。

 

また、抗菌成分入りの歯磨き粉も販売されているので、それを利用しても良いと思います。

 

ニュージーランド産のマヌカハニー専門店、eマヌカどっとコムではマヌカ入りの歯磨き粉が販売されています。

 

お店の特徴や公式サイトへのリンクはこちら

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eマヌカどっとコムの特徴と公式サイトへのリンク

 

 

まとめ

まとめると

 

マヌカハニーで虫歯が治るとまでは言い切れませんが、虫歯菌への抗菌効果があることは明らかなので、予防やケアといった観点でみると、有効性が確認されているのは理解できました。

 

ただ、マヌカハニーにはたくさんの類似品や抗菌作用の無い偽物といった粗悪品が横行しているため、勘違いして選んでしまうと効果がありません。

 

マヌカハニーはニュージーランドに生育するマヌカの木から摂れる蜂蜜です。しかも、本物にはニュージーランド政府がガイドラインを定めた成分分析の検査が義務付けられ、製品と共に成分分析証明書が添付されています。

 

それが、「UMF」「MGO」「MGS」といった数値単位であり、ニュージーランド政府が認めているのは、この3つの表記があるマヌカハニーだけです。

 

もし購入を検討されているなら、抗菌成分をしっかりと検査したものでないと意味ないので、こちらに出所のはっきりしている本物のニュージーランド産マヌカハニーの中でもダントツの抗菌物質の含有量で話題の、TCNマヌカハニーについて詳しくまとめました。

 

こちらからご覧になれます。

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