マヌカハニーで免疫力が高まる理由

マヌカハニーと免疫力

マヌカハニーで免疫力が高まるって本当?

 

テレビや雑誌などでも取り上げられ、人気の衰えないマヌカハニーですが、免疫力が高まるなんて情報もあちこちで見かけます。

 

野菜や果物なんかでもよく見かけますが、○○に良いとか、病気知らずになるとか、結構薄い感じの根拠で話題になったりしますよね(笑)

 

このページでは、マヌカハニーで人間の免疫力が本当に高まるのかどうかを調べてみました。あまり根拠なくどうこう言うのは良くないので、公的機関や学会の論文など、一定のエビデンスを基に解説しています。

 

マヌカハニーと免疫の関係について、なかなか興味深いものがあったので、何かしら参考になるかと思います。

 

 

マヌカハニーが効くかどうかは腸と免疫力の関係性がポイント

 

まず、マヌカハニーで免疫力を向上させることが出来るかどうかという本題に入る前に、腸と免疫力の関係性を知ることがポイントになるので、簡単に説明します。

 

厚生労働省のe-ヘルスネットにも載っているように、人間の腸と健康状態には、密接な関係があるということが分かっています。人の腸管内では多種多様な細菌があり、複雑な生態系を構成しているといいます。

 

腸内環境を整える、という言葉は聞いたことがあると思いますが、腸内環境が良いと免疫力が高まり、病気などへの耐性も高くなって健康状態を良好に保てることがわかっています。

 

悪玉菌を少なくし善玉菌を増やすことが腸内環境を整えることに繋がります。

 

(参考:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html)

 

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マヌカハニーで腸内の善玉菌を増やすと免疫力が上がる

 

マヌカハニーは善玉菌をサポートし悪玉菌をやっつける特有の抗菌物質を含んでいて、腸内環境を善玉菌有利に導いて免疫力の向上に効果があると言われています。

 

マヌカハニー特有の抗菌物質については後述するとして、ここでは腸内環境について詳しく説明します。

 

まず、悪玉菌と言われるのは、黄色ブドウ球菌や病原性大腸菌、ウェルシュ菌などで、胃腸疾患の原因とされるピロリ菌も悪玉菌です。

 

悪玉菌は、肥満や糖尿病、動脈硬化や腸炎、ガンなど、様々な病気と密接な関係性があるとされていて、これらの病気を抱えている人の腸内細菌の状態を、健康な人と比較した場合、著しくバランスを欠いているという臨床データもあるようです。

 

一方で善玉菌は、悪玉菌の増殖や悪玉菌が定着するのを防いでくれるので、有害物質を体外へ排出する作用があったり、感染予防にも役立ってくれます。

 

その善玉菌の代表格が、乳酸菌やビフィズス菌、アシドフィルス菌などで、健康な人の腸内は、これら善玉菌が悪玉菌よりも優勢な状態だと考えれば分かりやすいでしょう。

 

そして、善玉菌が優勢な腸管内では免疫細胞の活性も良く、悪い細菌や病原体が腸内に到達しても、抗体が働き、体外に排泄してくれるので健康状態も良好に保たれるわけです。

 

つまり、人の免疫力を支えているのは、善玉菌であるということが理解できます。

 

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次は、マヌカハニーが日本で有名になるキッカケ、ピロリ菌などを殺菌する抗菌物質について詳しく解説します。

 

 

マヌカハニーの抗菌物質は悪玉菌を減らし善玉菌を増やす

マヌカハニーの抗菌物質は抜群の殺菌効果
ピロリ菌への殺菌効果が話題になり注目を集めることになったマヌカハニーですが、それはマヌカハニー特有の「メチルグリオキサール」という、大変強い抗菌活性物質のおかげです。

 

マヌカハニーは、ニュージーランドに生息する「マヌカの木」から採取される蜂蜜ですが、高レベルの抗菌・殺菌作用が注目され、医療現場でも実際に使用されています。

 

また、世界各地でも研究が行われ、数々の論文や研究データが存在しているのも特徴で、マヌカハニーの抗菌物質濃度や含有量を表す規格UMFやMGOといった数値を基にした格付けシステムが確立されています。

 

UMFやMGOの数値が高いほど抗菌作用が強く生産量も少ないため、価格は少し高めですが、様々な研究データに於いて、多くの悪い細菌への効果が立証されました。

 

ちなみに、マヌカハニーの抗菌成分は、ピロリ菌をはじめ、黄色ブドウ球菌、ミュータンス菌、サルモネラ菌、大腸菌、霊菌、化膿連鎖球菌緑膿菌など、様々な悪玉菌に効果があることがわかっています。

 

つまり、多くの悪玉菌を抑制することで善玉菌に優位な環境を整え、免疫力を高める働きが期待できるというわけです。

 

マヌカハニーの具体的な効能を詳しく知りたい方はこちら、マヌカハニーを他の蜂蜜と比較した場合の違いも合わせてご覧ください。

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マヌカハニーの生態実験で腸内フローラに作用し免疫力がアップ

マヌカハニーのマウスを使った実験

 

腸内環境を善玉菌優勢にすることが、免疫力を保つことに繋がるという仕組みについては何となく理解できたと思います。

 

ただ、もう少し直接的な臨床データなどがあればと思って調べていたら、2016年の日本農芸化学会のジュニア農芸化学会で発表され、金賞を取った山村学園山村国際高等学校生物部の論文が興味深いものでした。

 

マヌカハニーが腸内フローラに及ぼす影響を調べたもので、マウスを使った生態実験です。1日に1回のマヌカハニーを2週間摂取させ観察したもので、その結果善玉菌の割合が増加し、悪玉菌の割合が減少したという結果のものです。

 

使用したのは、MGO900+(UMF20+程度)と、メチルグリオキサール含有量が高いマヌカハニーで、60kgの人間に換算すると1日10gとなるように調整して行ったそうです。

 

試験管やビーカーでの研究や実験が多いなか、マウスとはいえ生態で行った実験結果は科学的なエビデンスもより高いと感じますし、マヌカハニーが腸内環境に与える好影響を裏付けるデータとしても興味深いと思います。

 

(参考:https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=724)

 

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マヌカハニーと免疫力のまとめ

 

いかがでしたでしょうか。簡単にまとめると、免疫力をキープするためには、善玉菌を増やし悪玉菌を少なくするという腸内環境が大切なことがわかります。

 

マヌカハニーに含まれる「メチルグリオキサール」は抗菌活性力が強く、様々な細菌や悪玉菌を減らし、免疫活性プロセスをサポートしてくれます。

 

基礎研究や生体実験など、これだけ多くの科学的エビデンスが揃っているところもマヌカハニーならでわだと思います。

 

ただ、マヌカハニーには類似品や抗菌成分がほとんど入っていない粗悪品が多く出回っているので、買ってみようと思っている人は注意したほうが良いです。

 

こちらに、偽物と本物の見分け方や、ニュージーランド産で抗菌成分の濃度や含有量が特に高いマヌカハニーについてまとめたページがあるので、よければご覧になってみて下さい。

 

こちらになります。

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マヌカハニー 効能

 

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